NEXT発送します!お気軽にお問合わせください!
シティライフ編集部です。
記事でも書かせていただきましたが、
■現地に行くので、持って行きます
■現地の知り合いや親戚に渡します
とおっしゃっていただける方がいらっしゃいましたら、弊社からお送りさせていただきますので、
お気軽にお問合わせくださいませ!!
また、東北地方に直接お送りさせていただく事も可能です。
TEL.06-6338-0640(シティライフ 担当:サカイ)
皆さま、ご協力をよろしくお願いいたします!!
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2011年08月05日
岩手県釜石市へ行ってきました!
こんにちは、シティライフ編集部の酒井です。
7月最初、私と同僚の草田と二人で、岩手県釜石市に行ってきました。
「NEXT」をお届けするのはもちろん、私たちと同じような地域の新聞をつくられている
編集部や、まちのスポーツクラブへもお邪魔して、お話しをお伺いしてきました。
シティライフ8月号 北摂EAST版にも掲載中ですが、
こちらのブログでもご紹介させていただきます!
▼ ▼ ▼ ▼ ▼
シティライフ編集部 「NEXT」お届け&現地リポート
被災地・東北へ
【岩手県釜石市】 取材:草田・酒井
津波被害をうけた「鉄と魚のまち」岩手県釜石市
地元新聞、スポーツクラブを取材してきました
きっかけは新聞記事で見た「復興 釜石新聞」。
「大きな災害がおきた時、地域メディアに何ができるか?」…
お話しをお伺いすべく、私たちは岩手県の釜石市を訪れることにしました。

岩手県の花巻空港から車で約2時間。釜石市に入っても、なかなか被害が確認できませんでしたが、釜石駅付近になると信号機が壊れ、警察が交通整備をしていました。立ち寄ったレストランの方は
「駅近くの陸橋から沿岸の被害が大きくて、こちらは大丈夫だったんです」
と話してくれました。「こんな少しの差で被害が変わるのか」とショックを受けました。


最初に訪れたのは、釜石市災害対策本部。大阪から来た私たちに担当の佐々木さんは、まず、
「大阪市さんには本当に感謝しています。ここに本部まで設けて、毎日応援してくださってますよ」
と言われました。同じ府民の方々が連日応援されていることに感動し、誇りに思いました。



釜石市は、多くの方が仮設住宅に移られ、避難所も減ってきてるそうです(7/4現在で42箇所)。いま1番の悩みは
「瓦礫の撤去が遅いこと。倒壊せずに残っている建物を壊すのかそのままにするのか・解体に立ち合うのかなど、持ち主の方に聞いてから丁寧に進めているからですね」。
実際に沿岸部に移動すると、何度もテレビで見た光景ですが、やっぱりショックで言葉を失いました。佐々木さんの言葉通り、全壊せずに中がグチャグチャ、外壁に大きな被害を受けている家屋がほとんど。ガソリンスタンドは柱も折れ、海岸には大きな船が乗り上げていました。賑わっていた漁港も今は活気がないですが、徐々に復職されている人も出てきているそうです。
取材後、佐々木さんに貴重なステッカーをいただきました。行く前は「私たちなんかが行って、受け入れてもらえるのかな?」と不安でしたが、終始笑顔で対応してくださり、出会ったみなさんも優しい方ばかりで、逆にこちらが元気をもらいました。
7月最初、私と同僚の草田と二人で、岩手県釜石市に行ってきました。
「NEXT」をお届けするのはもちろん、私たちと同じような地域の新聞をつくられている
編集部や、まちのスポーツクラブへもお邪魔して、お話しをお伺いしてきました。
シティライフ8月号 北摂EAST版にも掲載中ですが、
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被災地・東北へ
【岩手県釜石市】 取材:草田・酒井
津波被害をうけた「鉄と魚のまち」岩手県釜石市
地元新聞、スポーツクラブを取材してきました
きっかけは新聞記事で見た「復興 釜石新聞」。
「大きな災害がおきた時、地域メディアに何ができるか?」…
お話しをお伺いすべく、私たちは岩手県の釜石市を訪れることにしました。

岩手県の花巻空港から車で約2時間。釜石市に入っても、なかなか被害が確認できませんでしたが、釜石駅付近になると信号機が壊れ、警察が交通整備をしていました。立ち寄ったレストランの方は
「駅近くの陸橋から沿岸の被害が大きくて、こちらは大丈夫だったんです」
と話してくれました。「こんな少しの差で被害が変わるのか」とショックを受けました。


最初に訪れたのは、釜石市災害対策本部。大阪から来た私たちに担当の佐々木さんは、まず、
「大阪市さんには本当に感謝しています。ここに本部まで設けて、毎日応援してくださってますよ」
と言われました。同じ府民の方々が連日応援されていることに感動し、誇りに思いました。



釜石市は、多くの方が仮設住宅に移られ、避難所も減ってきてるそうです(7/4現在で42箇所)。いま1番の悩みは
「瓦礫の撤去が遅いこと。倒壊せずに残っている建物を壊すのかそのままにするのか・解体に立ち合うのかなど、持ち主の方に聞いてから丁寧に進めているからですね」。
実際に沿岸部に移動すると、何度もテレビで見た光景ですが、やっぱりショックで言葉を失いました。佐々木さんの言葉通り、全壊せずに中がグチャグチャ、外壁に大きな被害を受けている家屋がほとんど。ガソリンスタンドは柱も折れ、海岸には大きな船が乗り上げていました。賑わっていた漁港も今は活気がないですが、徐々に復職されている人も出てきているそうです。
取材後、佐々木さんに貴重なステッカーをいただきました。行く前は「私たちなんかが行って、受け入れてもらえるのかな?」と不安でしたが、終始笑顔で対応してくださり、出会ったみなさんも優しい方ばかりで、逆にこちらが元気をもらいました。
Posted by 「NEXT」シティライフ編集部 at 11:52│Comments(0)
│編集部ヨリ
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